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魔法のフライパンが欲しい。 

2006年06月28日 ()
音楽と画像が合ってる映像にツボを突かれまくる二十六ですごきげんよう。そういえばこの間GAIちゃん宅にデカ科の猫い人と一緒に上がりこんだ時、素人足ツボマッサージと称して常さんの足の裏を思いっきり押したら飛び上がらんばかりのリアクションを取ってくれて大変満足した覚えがあります。

あ、表題の魔法のフライパンってのはこれです→

テフロン使い捨てはそろそろ抵抗が。
フライパンと北京鍋両方の一番大きいサイズを買えば他のパン類はいらなくなりそうです。あ、玉子焼き器は除く(四角いやつね)。

音楽と絵が合ってる映像(出来のいい音楽PVとかアニメのOP、EDとかですね)を見ると心躍ります。今のところ26の脳内ランキングは

アニメ部門
1:新世紀エヴァンゲリオン OP(残酷な天使のテーゼ)
2:ローゼンメイデントロイメント OP(聖少女領域)
3:桜蘭高校ホスト部 OP(桜キッス)
4:涼宮ハルヒの憂鬱 ED(ハレ晴れユカイ)
5:少女革命ウテナ OP(輪舞)

一般部門
1:ピンクスパイダー(hide with Spread Beaver)
2:本能(椎名林檎)
3:JOY(YUKI)
4:VIPPOPSTAR(平井堅)
5:traveling(宇多田ヒカル)

永久特別賞
ソルトレークシティオリンピック男子フィギュア
アレクセイ・ヤグディンSP
「ウィンター」

まぁ、入れ替わり激しいんですけどね。最後のは多分永遠に動かないですけどね。
こういうのは長くても5、6分で終わっちゃうんですけど圧倒的な情報量ですよね。うん、大好きだそういうの。


カフェの噂話を聞きました。
そろそろ他の人の口から語られるのも、聞きたいと思いませんか?

まとめサイトはこちらです→


「HYSTERICAL CAFFE」 -Nightmare before Teatime- 二十六-10

 ランチとティータイムの間の短いアイドルタイム。
 この時間を使って従業員たちはティータイムの準備をする。ホールだったらメニューの差し替え、厨房だったらスイーツの準備といった具合に。

 「さて、と」
「オーナーがいなくなった厨房でアシスタントコックは溜息混じりに気合を入れた。オーナーが戦線離脱を余儀なくされた今、厨房を取り仕切るのはアシスタントコックだ。アシスタント、なんて名前は付いているけれどこの店が出来てからいる古株のスタッフであるアシスタントコックは普段は厨房のリーダーだなのである。
「ケーキが届く前にパウンドケーキとプリンを作っちゃうかな~」
 独特の間延びした口調は威厳こそ感じられないものの、アルバイトや見習いのスタッフ達には親しみやすく好評だ。今日のティータイムのスイーツの割振りはオーナーが決めてメモを残しておいたからそれを参照して焼き菓子を作る。が。
「ねぇ~ウェイター」
「む」
 パントリーからウェイターを呼ぶとすぐに戻ってきた。
「あのさぁ、ティータイムのメニュー見せてくれない? 今日のヤツ」
「オーナーが朝メモに書いてたよ」
「いや、それがね~」
 メモ、だったと思われるものをアシスタントコックは苦笑しながら差し出した。
「ありゃ」
「さっきかかったみたいなんだよねぇ~」
 メモはしたたかに水に濡れていた。インクが流れて文字が解読不可能になっている。
「……すぐ取ってくる」
「お願い~」
 ウェイターの取ってきた今日のティータイムのメニューを見る。
「ふんふん」
 ワッフルはいつもの通りブリュッセルタイプとリエージュタイプを二種類用意。生クリームやフルーツ、シロップでデコレーションして提供されるのは主にブリュッセルタイプ、そのままお茶のお供として出されるのがリエージュタイプだ。生ケーキはちょっと重たいけれどお茶やコーヒーと一緒に甘いものが食べたい。そういう時にリエージュタイプのワッフルやパウンドケーキと言った生ケーキよりは比較的安価な焼き菓子たちが登場する。
 クレープはブリュッセルタイプのワッフルと同じようにデコレーションして提供するけれど、オレンジソースをフランベして提供するものもある。さすがにお客様の前でフランベはしないけれどそこらのカフェには置いていない珍しいメニューだ。オーナーがどうしても、と言って入れたメニューだけれど物珍しさからか、オーダーされるお客様は多い。
 生ケーキは一律の値段にお得なドリンクセットの値段がある。
 プリンは単体でどん、と出すかアラモードにする。
 あとはオーナーこだわりのアフタヌーンティーセット。
 違うフレーバーのスコーンを一つずつ。お好きなケーキを一つ。日替わりのサラダにフィンガーサンドイッチ。そしてポットサービスの紅茶(もしくはコーヒー)。今日のスコーンはくるみ入りとプレーンの二種類の様だ。サンドイッチは生ハムとアスパラ、玉子の二種類、サラダはランチから流用してきのこのマリネサラダ。
「悪いけどこれ、ウェイターに返しておいて~」
 パントリーから顔を出すとすぐ近くにバリスタがいたのでメニューを渡した。
「了解~」
 ほんの少しだけお客様が途切れたのでバリスタはパントリーの隅で休憩していたようだった。ウェイターのメニューを渡すとまた元の場所に戻ってきて見たことのない飲み物を飲んでいる。
「それ、新作?」
「ああ、そうそう。オーナーが紅茶ベースのバリエーション増やせって言ってたから試しに作ってみた」
 バリスタが汗をかいたグラスを振って見せるとかしゃかしゃと氷のぶつかり合う音がした。普通のアイスティーより色は薄いようだ。表面にミントの葉が浮いている。
「スイーツの仕込み、どう?」
 アシスタントコックとバリスタはリズムが似ているのか、話していてなんだか和む。
「んー、まぁ、なんとかなると思うよ~」
「そっか」
「でもさぁ、いつも思うんだけど」
「ん?」
「ウチってスイーツの種類、多過ぎない?」
「あー……確かに」
「でも、それがウリの一つなんだろうけどさ」
「オーナーがさ、満足いくアフタヌーンティーセットを置いてる店に巡り会えたことがなかったんだって。だったら自分の店に置けばいいってことであれこれやってるウチにそうなったんだってさ」
 この店のこだわりは大体、オーナーに起因する。やれ、床は板張りが良いだのピアノを置きたいだの、言い出したら切りがない。
「あ、そういえば」
「ん?」
「パウンドケーキはメニューを見ても今日は何を作るのかわからないなぁ……」
 パウンドケーキは作ってから一日置いたものを提供している。その方がしっとりとした味わいになるのだ。今日作る分は明日出す分となる。
「仕方ない、休憩室に行って聞いてくるか~」
 オーダーを作る、プリン、スコーン、サンドイッチの準備をそれぞれアルバイトのスタッフ達に割り振ってアシスタントコックは厨房を出た。
「いってらっさーい」
 暢気なバリスタの声。アシスタントコックは適当に手を振る。
「おい、オーダー来たぞ」
 アシスタントコックと入れ違いでパントリーに入ってきたウェイターに言われてバリスタは氷を喉に詰まらせた。
「バカ」
 それはあまりにもありふれたこと。
 なのでウェイターが驚くことはなかった。
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[2006.06.28(Wed) 23:59] [日々の出来事]小話有Trackback(0) | Comments(0)
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